2011年11月15日
目的があれば努力する
昨日から2年生が修学旅行で沖縄へ行ってしまったので、
1年生だけでの練習が始まりました。
学校での練習なので、基本はドリルをメインとして
基礎技術力アップのメニューが中心になっていますが、
それでも人数が少ない分だけ、色々なバリエーションで
ボールを打つことは、普段よりも出来ています。
自分が打つボールの数が多いと、自然と意識も高まって
くるようですし、何と言っても改善したい時に、打った
あとで、すぐにまた復習としてボールを打てる環境と
いうのは、非常に重要です。
部活動としての「テニスの強さ」は、試合に勝てないと
いけません。勝つための練習として今何が必要かを
常に考えて取り組むことが必要なのですが、これが
なかなか普段は出来ていません。
力を付けるためには、やはり試合経験を多く積み、
色々な選手とボールを打つことです。
その結果として、判断力や分析力が高まるわけですから
基礎練習でボールを打っていても、実は試合に勝つ
選手は生まれません。
そしてもう一つ大切なのが、試合をした後に、自分の
プレーを分析して、その改善点を自分が見つけること
です。
その後、出来るだけ直ぐに(一般的には翌日でしょうが)
練習を行って、改善点を明確にしていきます。
これを繰り返すと、どうやっても上達の方向へと
テニスが変わっていくはずです。
しかし、これがなかなか徹底できません。
学校生活の中での部活動である、ことが前提ですから、
多くの試合が土日に行われることを考えると、週明けは
往々にしてオフになることが多いのです。
これは体調面を考えた結果なのですが、それが実は
レベルアップを阻む大きな壁である可能性も否定できない
のです。
これまでも、日曜日に試合(もしくは練習試合)の場合、
翌日は出来るだけ練習して、火曜日を休む、という
スタンスを本校では取ってきました。そうした状況を
出来るだけなくすためです。
あとは、本人の意識との戦いです。
どこまで取り組んでくれるのか。それはコートで
じっくりと見せてもらいたいと思います。
とにかく、今、1年生は一生懸命練習しています。
少ない人数で動いていくことが、その1つのきっかけ
なのかもしれません。
来週、2年生と合流したときに、少しでも
「上手くなったねー」と言ってもらえるように、
必死の目の前のボールを打っていこう。
1年生だけでの練習が始まりました。
学校での練習なので、基本はドリルをメインとして
基礎技術力アップのメニューが中心になっていますが、
それでも人数が少ない分だけ、色々なバリエーションで
ボールを打つことは、普段よりも出来ています。
自分が打つボールの数が多いと、自然と意識も高まって
くるようですし、何と言っても改善したい時に、打った
あとで、すぐにまた復習としてボールを打てる環境と
いうのは、非常に重要です。
部活動としての「テニスの強さ」は、試合に勝てないと
いけません。勝つための練習として今何が必要かを
常に考えて取り組むことが必要なのですが、これが
なかなか普段は出来ていません。
力を付けるためには、やはり試合経験を多く積み、
色々な選手とボールを打つことです。
その結果として、判断力や分析力が高まるわけですから
基礎練習でボールを打っていても、実は試合に勝つ
選手は生まれません。
そしてもう一つ大切なのが、試合をした後に、自分の
プレーを分析して、その改善点を自分が見つけること
です。
その後、出来るだけ直ぐに(一般的には翌日でしょうが)
練習を行って、改善点を明確にしていきます。
これを繰り返すと、どうやっても上達の方向へと
テニスが変わっていくはずです。
しかし、これがなかなか徹底できません。
学校生活の中での部活動である、ことが前提ですから、
多くの試合が土日に行われることを考えると、週明けは
往々にしてオフになることが多いのです。
これは体調面を考えた結果なのですが、それが実は
レベルアップを阻む大きな壁である可能性も否定できない
のです。
これまでも、日曜日に試合(もしくは練習試合)の場合、
翌日は出来るだけ練習して、火曜日を休む、という
スタンスを本校では取ってきました。そうした状況を
出来るだけなくすためです。
あとは、本人の意識との戦いです。
どこまで取り組んでくれるのか。それはコートで
じっくりと見せてもらいたいと思います。
とにかく、今、1年生は一生懸命練習しています。
少ない人数で動いていくことが、その1つのきっかけ
なのかもしれません。
来週、2年生と合流したときに、少しでも
「上手くなったねー」と言ってもらえるように、
必死の目の前のボールを打っていこう。
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