2012年01月25日
世界の拡がりを実感する
昨日は東海毎日jrの県予選ドロー会議がありました。
例年と同じように行われましたが、そうした中で色々な
話をしたりして、情報の交換も出来て、会議以上に収穫の
ある1日だったと思います。
普段は高校生を相手にして練習をしていますので(当たり前ですが)、
他校はおろか、中学生以下の子たちのテニスに
ついて考えたり、実際に試合を見たりする機会はほとんどありません。
そういったときにこうした会議の場で下の世代を見ている
人たちと話が出来ることはとても貴重な経験です。
話していて受けた率直な印象は、
「テニスに一生懸命取り組んでいる」ということです。
コーチはもちろんですが、10代半ばの子達が、
必死に努力して上達しようとしている姿がわかることです。
高校生は、部活動を主として練習しています。
どうしても、同じ学校の、同じ学年の子と輪を作っていく
ことになります。それが悪いわけではありませんが、
そこから外に向けて拡がっていこうとする貪欲さに
学校部活動の子は欠けているように感じます。
もちろん、その機会を作れない指導体制にも要因は
あります。しかし、そうした「上達欲」とか
「チャレンジ精神」といったものが不足していることは実感として
あります。
そうした部分を磨いてあげれば、意外にテニス自体も
向上するのではないか、と考えることもあります。
今は、機会のある限り、違う環境での練習を多く
取り入れようとしています。
そう簡単ではありませんが。
そうした機会を、「嫌々」やるのではなく、どんどん
参加したいという意欲をもった部員が多くなることを
期待しています。
何事も、やってみてどうか、です。
新しい環境を恐れず、どんどん進んでもらいたいと思います。
例年と同じように行われましたが、そうした中で色々な
話をしたりして、情報の交換も出来て、会議以上に収穫の
ある1日だったと思います。
普段は高校生を相手にして練習をしていますので(当たり前ですが)、
他校はおろか、中学生以下の子たちのテニスに
ついて考えたり、実際に試合を見たりする機会はほとんどありません。
そういったときにこうした会議の場で下の世代を見ている
人たちと話が出来ることはとても貴重な経験です。
話していて受けた率直な印象は、
「テニスに一生懸命取り組んでいる」ということです。
コーチはもちろんですが、10代半ばの子達が、
必死に努力して上達しようとしている姿がわかることです。
高校生は、部活動を主として練習しています。
どうしても、同じ学校の、同じ学年の子と輪を作っていく
ことになります。それが悪いわけではありませんが、
そこから外に向けて拡がっていこうとする貪欲さに
学校部活動の子は欠けているように感じます。
もちろん、その機会を作れない指導体制にも要因は
あります。しかし、そうした「上達欲」とか
「チャレンジ精神」といったものが不足していることは実感として
あります。
そうした部分を磨いてあげれば、意外にテニス自体も
向上するのではないか、と考えることもあります。
今は、機会のある限り、違う環境での練習を多く
取り入れようとしています。
そう簡単ではありませんが。
そうした機会を、「嫌々」やるのではなく、どんどん
参加したいという意欲をもった部員が多くなることを
期待しています。
何事も、やってみてどうか、です。
新しい環境を恐れず、どんどん進んでもらいたいと思います。
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